【1月18日(水)】
こんにちは!チームHey!Qです。
絵画を鑑賞しながら色々なお話を楽しむワークショップ「みるはなきっず」を放課後イベントとして開催しました!
【対話型鑑賞について】 NY近代美術館が開発したプログラムで、絵を見て自分が感じたままを話し、他人の意見を聴くことで観察力、思考力を深め、対話によって共感力、想像力、自己肯定感が高まる効果が期待できるというものです。 対話型鑑賞で得られる効果はハーバード大学によって実証されており、近年では大学から小学校、幼稚園、企業などが取り入れています。 |
今回、対話型鑑賞アートマインドコーチングアドバンスコーチ資格を所持していらっしゃる「みゅうゆう先生」に企画ご提案をいただき、『みるはなきっず』と銘打ち実施いたしました。
平久小発!『みるはなきっず』第1回ワークショップには約15名の児童が参加♪
ほとんどが1,2年生の低学年ですが、高学年も数名参加してくれましたよ😄
集合時には「みるはなきっずって何するんだろう??」とちょっと緊張気味の子どもたちでしたが、会場が校舎内の1室ということもあり、すぐにリラックスモードに。
さてさて、本日はどんな絵からどんなお話が出てくるのでしょうか。。。。?
ほとんどが1,2年生の低学年ですが、高学年も数名参加してくれましたよ😄
集合時には「みるはなきっずって何するんだろう??」とちょっと緊張気味の子どもたちでしたが、会場が校舎内の1室ということもあり、すぐにリラックスモードに。
さてさて、本日はどんな絵からどんなお話が出てくるのでしょうか。。。。?
前方のプロジェクターに映し出された、とある有名な絵画。
様々な動物や、それらをとりまく天使たち。そして遠目には群衆の姿も。。。。。
まずは、この絵画をみんなにじっくり鑑賞してもらい、気づいたことや思ったことををなんでも良いのでワークシートに記入してもらいます。
「○○があった」
「○○に見える」
「○○をしているところ」
など、言葉でも絵でも、好きなかたちで書きだしてもらいました。
その後、気がついたことや、どんな場面だと思うか?など思ったこと、感じたことを子どもたちにどんどん発表してもらいました!
「○○と○○~etcの動物がいる」
「トウガラシがある」
「あそこが蜘蛛の巣みたいに見える」
「天使が動物たちにあそこに人間がいるから危ないよって教えている」
などなど
実に色々な考えや発見が出てきましたよ♪
(たしかにトウガラシに見えるけど…あれは本当にトウガラシ?お花じゃない?いやいや、動物の口でしょ。)
(森の奥に隠れて見えているのは動物の顔?それとも目??あそこだけ光ってるよ)
出た意見や発見に対して、それぞれの考察を口々にしている様子がとても楽しかったです💖
子どもの発想力やひらめきって本当に面白いですね!
対話型鑑賞では、例えそれが全くの見当違いであっても何でも「否定」をすることはしません。
それぞれの見え方、感じ方を尊重して共感力、想像力、自己肯定感などを育みます。
本日は計2枚の絵画を鑑賞しました。
2枚目の絵画も、1枚目以上に有名で、国内では大変人気のある作品。
(子どもたちの中で詳しく知っている子はいなそうでしたが…)
蛙と兎が描かれている日本の平安後期から鎌倉前期にかけて制作された紙本墨画の絵巻物。。。と言えば分かるでしょうか。。。?
子どもたちのポーズもヒントです!?(笑)
2枚目の絵画でも
「蛙とうさぎが躍るお祭りをしている」
「蛙にうさぎが虐められているみたい」
「雪が降ってる場所にみえる」
「あの部分が川が流れてるように見える」
「糸がみえる」
「色がない」
などなど
子どもたちならではの視点やストーリーが語られました♪
巻物の劣化した生地のひび割れ部分を「糸」と捉えてみたり、絵自体を「色がない」(水墨画なのでほぼモノクロ)と表現してみたり。
固定概念がないとこんなにも様々な視点があるんだと驚かされました😲😲😲
ちなみに
「トウガラシがある」
「あそこが蜘蛛の巣みたいに見える」
「天使が動物たちにあそこに人間がいるから危ないよって教えている」
などなど
実に色々な考えや発見が出てきましたよ♪
(たしかにトウガラシに見えるけど…あれは本当にトウガラシ?お花じゃない?いやいや、動物の口でしょ。)
(森の奥に隠れて見えているのは動物の顔?それとも目??あそこだけ光ってるよ)
出た意見や発見に対して、それぞれの考察を口々にしている様子がとても楽しかったです💖
子どもの発想力やひらめきって本当に面白いですね!
対話型鑑賞では、例えそれが全くの見当違いであっても何でも「否定」をすることはしません。
それぞれの見え方、感じ方を尊重して共感力、想像力、自己肯定感などを育みます。
本日は計2枚の絵画を鑑賞しました。
2枚目の絵画も、1枚目以上に有名で、国内では大変人気のある作品。
(子どもたちの中で詳しく知っている子はいなそうでしたが…)
蛙と兎が描かれている日本の平安後期から鎌倉前期にかけて制作された紙本墨画の絵巻物。。。と言えば分かるでしょうか。。。?
子どもたちのポーズもヒントです!?(笑)
2枚目の絵画でも
「蛙とうさぎが躍るお祭りをしている」
「蛙にうさぎが虐められているみたい」
「雪が降ってる場所にみえる」
「あの部分が川が流れてるように見える」
「糸がみえる」
「色がない」
などなど
子どもたちならではの視点やストーリーが語られました♪
巻物の劣化した生地のひび割れ部分を「糸」と捉えてみたり、絵自体を「色がない」(水墨画なのでほぼモノクロ)と表現してみたり。
固定概念がないとこんなにも様々な視点があるんだと驚かされました😲😲😲
ちなみに
これらの作品、もちろんタイトルがあるわけですが、先生曰く、対話型鑑賞においてはタイトル等は伏せて見た人の感性のまま、自由に思いを巡らせていくのだそうです。
「対話型鑑賞」についてはチームHeyQメンバーもどんなものか、説明を受けるまではよく把握しておらず💦
てっきり絵画のテーマや見どころ等を深堀りし、注目しながらみんなでディスカッションでもするのかしら…なんて思ったりしたのですが😅
全然違ってましたね(笑)
「対話型鑑賞」についてはチームHeyQメンバーもどんなものか、説明を受けるまではよく把握しておらず💦
てっきり絵画のテーマや見どころ等を深堀りし、注目しながらみんなでディスカッションでもするのかしら…なんて思ったりしたのですが😅
全然違ってましたね(笑)
確かに、タイトルの意味など情報を入れてしまうと、固定概念のある考察しかできなくなってしまって面白くないですね。
う~ん、奥深い!!!
今回の対話型鑑賞ワークショップ。
初回ということもあり、今後の改善点や課題点もありましたが、概ね大成功!!
思った以上に奥深く、新鮮な内容でしたし、
なにより子どもたちも思い思いの発表を楽しんでいる姿がみられ、とても良かったと思います♪
メンバーの中では低学年と高学年で学年を区別するのも良いかもしれないという提案もありました。
もちろん1年生の発想豊かで自由な視点も面白いですが、高学年同士であれば、おそらくより高度な視点や発見、意見交換をできる深い学びの機会に繋がりそう。
そう感じる、これからもっとたくさんの子どもたちに体験してほしいワークショップだと実感しました!
今回、講師を務めてくださいましたみゅうゆう先生。
貴重な機会をいただき本当にありがとうございました💗
『みるはなきっず』は今後も開催検討中です!
絵画への興味の有無、知識は一切不要!
ちょっとしたイメージゲームの感覚でお楽しみいただける内容です。
少しでもご興味あるお子さん、保護者のかたはぜひ次回募集時にお申込みいただければ嬉しいです。
ーーーー
シーズンイベントなどで「こんなワークショップやってほしい」「こんなアイデアあります、協力できます」といったリクエストや、企画ご提案があればぜひチームHey!Qまでお知らせください♪
手芸やスポーツ、音楽などジャンルは問いません。
子どもたちにとって役立つ、楽しめるような企画を地域や保護者の皆さんにもご協力いただきながら作り上げていきたいと考えております。
また、そのような企画の立ち上げにご協力いただける方などおられましたら併せてお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。
チームHey!Q
う~ん、奥深い!!!
今回の対話型鑑賞ワークショップ。
初回ということもあり、今後の改善点や課題点もありましたが、概ね大成功!!
思った以上に奥深く、新鮮な内容でしたし、
なにより子どもたちも思い思いの発表を楽しんでいる姿がみられ、とても良かったと思います♪
メンバーの中では低学年と高学年で学年を区別するのも良いかもしれないという提案もありました。
もちろん1年生の発想豊かで自由な視点も面白いですが、高学年同士であれば、おそらくより高度な視点や発見、意見交換をできる深い学びの機会に繋がりそう。
そう感じる、これからもっとたくさんの子どもたちに体験してほしいワークショップだと実感しました!
今回、講師を務めてくださいましたみゅうゆう先生。
貴重な機会をいただき本当にありがとうございました💗
『みるはなきっず』は今後も開催検討中です!
絵画への興味の有無、知識は一切不要!
ちょっとしたイメージゲームの感覚でお楽しみいただける内容です。
少しでもご興味あるお子さん、保護者のかたはぜひ次回募集時にお申込みいただければ嬉しいです。
ーーーー
シーズンイベントなどで「こんなワークショップやってほしい」「こんなアイデアあります、協力できます」といったリクエストや、企画ご提案があればぜひチームHey!Qまでお知らせください♪
手芸やスポーツ、音楽などジャンルは問いません。
子どもたちにとって役立つ、楽しめるような企画を地域や保護者の皆さんにもご協力いただきながら作り上げていきたいと考えております。
また、そのような企画の立ち上げにご協力いただける方などおられましたら併せてお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。
チームHey!Q