【2025年3月7日(金)】
こんにちは!平久小学校地域学校協働本部です。
絵画を鑑賞しながら色々なお話を楽しむ放課後ワークショップ「みるはなきっず」
いつもは放課後ワークショップとして開催していますが、今回は「なかよしクラス」の授業時間枠をいただき、低学年/高学年と回を分けて実施しました!

<低学年児童への授業の様子>
<お題の絵画>

子どもたちは絵を見た瞬間から、自分が思った事をそれぞれ口にしたり積極的に参加してくれました!
また、口には出さず黙っていても心の中で色々思考しているのだろうなぁという様子も見られましたよ。
他のクラスメイトの意見をじっくり聞いて、新たに発見したことなどを述べてくれたりして、授業内容に興味を持ってくれていることがわかり良かったです。

みるはなきっずワークショップではすっかりお馴染みとなった絵画を見ながらの『なりきりポージング』タイム♪
みんな真似がとっても上手ですねwww

高学年の子どもたちは講師の問いに対して子供が応える流れがとてもスムーズに出来て順調に進みました。
年齢があがった事によるのか、意見を皆の前で言うことが「恥ずかしい」と感じる子供もちらほら…


<お題の絵画>
どちらの学年も、きちんと考えよう、聞こう、と言う気持ちがとても見てとれ、みんな集中し参加してくれていました。
とくにセッションの終盤の
★絵の中で好きなポーズを自分もとってみる。
★ポーズにあうセリフを考えてみる。
という『なりきりポージングタイム』では、とても楽しそうにポーズをとってくれていたのが印象的でした♪
セリフも沢山考えてくれて、積極性がありとても良かったです!
授業が終わった後に、子どもたちから「バイバイ」や「楽しかった」等のリアクションも嬉しかったです♪
みんな、参加してくれてありがとうございました😊
(報告レポート)協働本部メンバー
みゅうゆう先生&りお先生
【対話型鑑賞について】 NY近代美術館が開発したプログラムで、絵を見て自分が感じたままを話し、他人の意見を聴くことで観察力、思考力を深め、対話によって共感力、想像力、自己肯定感が高まる効果が期待できるというものです。 対話型鑑賞で得られる効果はハーバード大学によって実証されており、近年では大学から小学校、幼稚園、企業などが取り入れています。 |