【2025年10月24日(金)】
こんにちは、地域学校協働本部です!
6年生を対象に【薬物乱用防止教室】の授業を実施しました。

『薬と薬物の違い』の話や、薬物を用いて壊れてしまうのは、自分自身の【脳】であること。一度でも手を出してしまえば、脳はずっと忘れず覚えている。
と言う話が非常に怖く、印象的でした。
また、壊れてしまうのは【脳】や自身の体、健康だけではなく社会的立ち位置や人間関係まで壊れてしまう。
つまりは
全てが壊れてしまう。
と言う事を、強く訴える講義でした。

薬物が今はSNSやインターネットにより、簡単に手に入り、昔より私達の身近になってしまった現代。
思っている以上に身近になっていることはなんとなく感じ取っているのかもしれません。
聞いている子供達も真剣に聞いてくれていました。

最後に代表的な薬物の標本を見させていただく機会がありました。
非常によく出来ている偽物で、「本物ですか?」と質問する子供もいました。
講師の先生が、「もし本物なら私、捕まえられてます」と言う一幕もありました(笑)
見た目がカラフルで、お菓子のような薬物もあり、こういう物を目で見る良い機会だったと思います。
今回の授業から薬物の怖さを知られたと思うので、「薬物には関わらない意識」「誘われても断る勇気」などをしっかり持っていて欲しいと思いました。



