【2025年12月6日(土)】
こんにちは、地域学校協働本部です！
日本児童・青少年演劇劇団協同組合の「こどもふれあいまつり」アウトリーチ企画として【魔法学校～今日からあなたもマジシャン～】イベントを実施しました！
身近にあるアイテムを使って、誰でも簡単にできるマジックをプロのマジシャンから直接学べる機会とあって、ワークショップにはたくさんの子どもだちが参加してくれました😁
笑太夢先生のミニマジックショーで子どもたちのテンションも↑↑から始まり、『マジックの歴史はどれくらい前の時代からだと思う？』といったクイズなどで、さらに子どもたちの目は舞台に釘付け！
前半は、笑太夢先生によるマジックのレクチャーからスタート。
子どもたちには、マジックで使う道具が入ったキットが配られました。
最初のマジックチャレンジは「オーバー・ザ・レインボウ」。
虹の形をした2枚の紙を使ったマジックです。
同じ大きさだったはずなのに……？
あれ、いつの間にか大きさが変わってる！？
とてもシンプルで簡単なのに、思わず「なんで？？」と驚いてしまう目の錯覚を利用したマジックでした。
でも実は、マジックは「種を知っているだけ」では完成しません。
そこがマジックの奥深いところ👍
先生は、ただの種あかしにとどまらず、雰囲気づくりや進行のしかた、演技まで含めて、
「人に見せるマジック」として大切なポイントを教えてくださいました。
そして後半は、
「我こそは！」とエントリーしてくれた（笑）数人の子どもたちによるミニ発表会💙
マジシャンになったつもりで、覚えたてのマジックをみんなの前で披露！
「舞台への入り方」
「観客を盛り上げる演技やセリフもとても大事だよ！」
そんなアドバイスをもらいながら、
みんな堂々と、楽しくマジックを披露してくれましたよ♪
2つめのマジックは、色の違う2本のロープを使ったマジック。
手に掴んでいたはずのロープの色が、いつの間にか入れ替わってしまいます。
種を知らずに見ていると、「えっ！？今どうなったの？」と、思わずびっくりしてしまう、見ていて楽しいマジックでした😄
みんなでマジックにチャレンジしたあとは、再びミニ発表会で、それぞれがマジックを披露しました。
中には、マジックがうまくいかなかった子もいたのですが……
心配はご無用！
たとえば、
1人は成功したのに、もう1人は失敗してしまったとしても――
実はそれも演出として使える、人気のある手法と教わります。
臨機応変にふるまうことで、失敗さえも「演出のひとつ」にしてしまえる。
それがマジックの面白さでもあるとのこと。
先生からは、「ときには失敗しても、パフォーマンスとして楽しめば大丈夫！」
という心強いアドバイスも。
これからどこかでマジックを披露する機会があったときには、ぜひ覚えておくと安心かもしれませんね（笑）
本物の舞台で活躍するマジシャンになりきって、ノリノリで披露してくれる子もいて、とても楽しい発表会になりました💛
全員参加でまずは軽く準備運動から～
体験では、王道定番？の『壁があるイメージ』のパントマイムを教わりました。
まるでそこに壁があるかのように見せるにはどういう動きをしたらいいの？？
一瞬止まるタイミングなどの細かいコツがあることを教えてもらいながらみんなで挑戦！
キラリン先生の動きにみんな見よう見まねで一生懸命ついていきます。
ある程度、動きになれたら右サイド-左サイドに分かれて、それぞれにミニ発表会を行いました。
みんなの前にちゃんと壁は見えたかな？？😏😏😏
最後はキラリン先生のミニパントマイムショーでプロのパントマイムアーティストのパフォーマンスを堪能しました♪
本当にそこに「そのもの」が見える気がしてくる、パントマイムの魅力をこんなにも間近で見ることができて楽しかったです！
これをもって「魔法学校～今日からあなたもマジシャン～」はフィナーレ♪
1時間という短い時間ではありましたが、最初から最後まで、ドキドキ・わくわくが詰まった
とても素敵なイベントとなりました💕
お土産としてマジックキットを持ち帰った子どもたち。
後で聞いたお話では、習ったマジックを
「見て見て～～！」と何度も何度もお家で披露してくれて、さすがにちょっと見飽きてしまったママも😂
でも、それだけ夢中になって楽しんでもらえたということですよね♪
実際にそのエピソードを教えてくださったママからは、「子どもがとても楽しかったと帰ってきました。素敵なイベントをありがとうございました」という、嬉しいご感想もいただきました。
このたび、すてきな企画をご提供いただきました
日本児童・青少年演劇劇団協同組合さま、
「ふれあいこどもまつり」実行委員会さま、
そしてマジック講師の笑太夢先生＆キラリン先生。
本当にありがとうございました！
【笑太夢マジック】公式HP
【児演協 ｜ 日本児童・青少年演劇劇団協同組合】公式HP
