平久小学校同窓会の開催については、元々は同窓会幹部の平久小学校の大先輩達が主導として長年行われていたものです。
しかし、コロナ禍をきっかけに休止状態となり、約5年の月日を経た現在。
同窓会幹部内では年齢的にも進行管理、実施が難しいという話も上がっており、本来であれば今年度の開催予定はありませんでした。
そんな中、前年度の6年生保護者の会より
「平久小学校同窓会開催のサポートをお願い出来ないか」
という相談を地域学校協働本部にいただいたことが今回開催に至ったきっかけです。
そこで、学校と協議し、近年卒業した同窓生主導にて同窓会を開催をしたい旨を平久小学校同窓会会長へ相談したところありがたく快諾をいただけました😄
そこから、まずはコロナ禍に開催出来なかった期間の卒業生(*令和5年*令和元年*令和2年卒業生)を組ませて、学年を超えた交流を目的として開催する次第となりました。
当日は学校長、副校長をはじめ同窓生に縁のある元担任の教員数名、平久小学校同窓会幹部メンバーの皆様が来賓として出席してくださいました。
また、同窓生は当日の飛び込み参加💧も含め総勢100名近くが出席。
久々に再開した友人たちと終始、和気あいあいと賑やかにしている様子がみられました。
事前準備~進行まで慌ただしく、大人目線では多少気になる部分はありましたが😅なんとか無事に会の終了まで見届けることができ一安心の協働本部スタッフ一同。
今回の同窓会は現高2・1・中1の有志で参加してくれた子ども達が企画の段階から準備までを基本的にすべて自分達で行い形としたものです。
地域学校協働本部スタッフはあくまでも裏方として彼らへのアドバイスと当日会場内のサポートのみを行わせていただきました。
次年度も引き続き、ご要望あれば現中3・小6の2学年と同窓会の先輩達にて世代を超えた開催が出来ればと検討しています。
地域、教育機関然り、生徒同士も然り、縦横のつながりが希薄になりがちな昨今。
同窓会という懐かしき縁達が集い交流できる機会というものはできれば長く継続して残していければいいなと感じます。