こんにちは、地域学校協働本部です!
12月中旬、平久小学校ではコロナ禍の影響で長らく開催のなかった「給食試食会」を実施しました。
「子どもたちはふだんどんな給食を食べてるのかな?」
と気になっていたであろう、多くの保護者の方にご参加いただきました♪

普段の子どもたちが行っている手順の通りに、列を作り一人一人に配っていきます。
参加人数分で分量は用意されていましたが、初めに盛りつけすぎると後の人の分が少し足りなくなってしまったり、逆に少なく盛りつけすぎて後に余ってしまったり…(笑)
食事の盛り付け加減は大人子供に関わらず、なかなか難易度が高かったようです😂

今回の試食会のメニューはこちら♪
■カレーライス
■大豆入りゆで野菜
■りんご(青森産)
■牛乳
平均650カロリーを目安にした献立(中学年)
子どもたちに人気のメニューということです。

食事の合間には、校長先生と栄養士さんから簡単なご挨拶もいただきました。
校長先生のお話では、学校として普段どのようなことを意識して給食に取り組んでいるのかを知ることができ、とても印象的でした。
給食の時間は、マナーや安全を意識することはもちろん、おしゃべりも「給食の時間にふさわしい内容で」と子どもたちに指導しているそうです。
また、苦手な食材がある児童も、先生や友だちが美味しそうに食べている様子を見ることで、「自分も食べてみようかな」「意外と美味しいかも」と挑戦する気持ちにつながりやすいとのことでした。
さらに担任の先生は、子どもたち一人ひとりの食欲や食べ方の様子を見ながら、その日の体調の変化にも気を配って一緒に食事をしているそうです。
給食はただ食べるだけではなく、学校ならではの大切な学びや気づきが詰まった時間なのだと改めて感じました。

さらに、平久小で勤務されている栄養士さんによる「給食に関するミニ講義」も行われました。
平久小では、栄養士さんに加え、外部委託の給食調理員さんが10名ほどで、毎日約740食を作っているそうです。
献立は週にお米メインの日が3〜4日、パンメインが2〜3日ほどで、全体としてはご飯がやや多めの構成になっているとのことでした。
また、調理方法を工夫して飽きのこない献立を心がけるだけでなく、1か月を通して必要な栄養量を満たすことも重要だそうです。
さらに、季節や郷土料理も意識して取り入れていると伺い、日々の給食にはたくさんの工夫と考えが詰まっていることを改めて実感しました。

ちなみに、今回のカレーライスは、チキンの鶏がらでスープを取った手作りカレーで、市販のルーは使用していないそうです。
カレーは学年ごとに辛さを分けるのが難しいため、カレー粉の分量などで全体の辛さを調整しているとのことでした。
また、バターを油に変えたり、アレルギーのある子にも対応できるよう調理手順を臨機応変に変えたりと、ひとつの献立でもさまざまな工夫と配慮がされていることを知りました。
お肉にカレー粉で下味をつけるといった、家庭でも取り入れられそうなポイントを教われたのも良かったです♪
献立以外では、衛生管理が徹底されていることが印象的でした。
加熱後は必ず温度計で適温を確認し、冷やすものも温度をチェックして食中毒予防のための温度管理を行っているそうです。
さらに、万が一の調査に備えて、野菜や肉などの食材を生の状態で50gずつ冷凍し、2週間保管しているとのことでした。
食材価格が高騰している中でも、価格が安定している食材を多めに使うなどして量を減らさないよう努力していると伺い、子どもたちのことをよく考えてくださっていることが伝わりました。

牛乳パックはリサイクルのため、毎回、子どもたちが自身で流し場で水ですすぎ洗いをして、開いてかごの中に入れるそうです。

★ミニ雑学
使われている食器にはよ~く見ると江東区のロゴが入っていました♪
隠れミッキーを見つけたような気分になりちょっと楽しいw
久しぶりの試食会は大好評のうちに無事終了しました。
保護者の方からは「美味しかった」「小学校時代と同じ味で懐かしかった」「給食がここまで工夫されていることを初めて知った」など、嬉しい感想をたくさんいただきました。
校長先生からも「ぜひまた企画してほしい」とお声をいただき、次の機会につながればいいなと感じています。
今回の試食会を通して、栄養士さんや調理員の皆さん、先生方への感謝が改めて深まりました。
また、お手伝い・ご協力いただいた保護者の皆さまも本当にありがとうございました😄



