【2021年10月17日(日)】
こんにちは!チームHey!Qです。
子どもを持つ保護者が毎日の子育ての中での「?」やモヤモヤを解消し、子どもの成長について理解を深めるための学びの場「家庭教育学級」第3回をZoom参加方式で開催しました。
今年度は
「子供を育むことば~自分の思い込みから自由になる~」を共通テーマとした、全3回の講座となります。
最終回となる第3回は『折れないこころの育てかた』をメインに、第1~2回のおさらいも踏まえて臨床心理専門のこっとん志保先生に詳しくお話を伺いました。
日ごろの「良かれと思って」が実は子供のためにはなっていないなど
なかなか親として耳が痛いお話も色々とありましたが、それはなぜか?そしてどうすればいいのか?がしっかりわかると、腑に落ちて実践がしやすくなりますよね。
当たり前にわかっているようで、実は思うようには実践できていないこと。
相手のことを思っているようで、実は子供のためにはなっていないこと。
幼いころに体験/経験したことが後々どのような影響を及ぼすのか?
また、今何をしておくと子供の将来にとって良い影響があるのか?
その心構えなど。
子供の「折れないこころ」を育むために親が出来ること。
それは一体なんだろう??
わかりやすい例などあげてもらうことで具体的な対策なども理解しやすく、とても分かりやすかったと多くの参加者から好評をいただき、無事に講座は終了いたしました♪
様々な感想をいただきましたので下記ご紹介させていただきます。
●親も正解や成果を求めすぎず(親自身も完璧ではない)、努力や過程をしっかり評価して褒めてあげたいと思う。 |
●親は安全基地で、避難できて安心できるところ。そんな場所があると『ふんばれる』。と言うお話しがとてもよかった。 |
●声のトーンやスピード。例を用いて、なぜダメなのか理由を説明してくれたのでよかった。子ザルの話も、じんわりと沁みました・・・。 |
●普段から褒め方を工夫することで、例え何かに失敗したとしても、立ち直る機会や方法を知ることに繋げてゆけることを感じた。 |
●こどもが悩みなどを言ってくれた時、「あなたのせい」「気にしない」「強くなれ」はNGワードであり、まずは話をしてくれた事に感謝。そして話を丁寧にきく。根掘り葉掘りではなく、まず相手が話したい事を聞いてあげる姿勢を。 |
●特に思春期~の関わり方をしる事で少し先への心構えができた。ドンとこい! |
●具体的な言葉の例があり、自分が言ってしまいそうなシーンが想像しやすかった。 |
●今回初めて受講しましたが、前回のおさらいや具体例も挙げていただき想像しやすかったです。また年齢に合わせたお話があり、子どもの成長過程の繋がりが意識できました。 |
など
今年度の家庭教育学級は終了となりますが、もし来年以降、何か開催してほしい講座テーマなどリクエストがあれば参考にさせていただきますのでお気軽にリクエストください😉
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました😄
皆さんがお子さんと健やかな関係を築けますように♪